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京都市、築約50年の住宅ホームインスペクション(建物調査)

京都市、築約50年の住宅ホームインスペクション(建物調査)を行いました

調査日   2023年8月25日
構造 木造2階建て    175㎡
                          137㎡
建築年数 約50年

 


<築50年の木造二階建ての豪邸を調査実施>
現状:
①母屋と別館の二棟。
②空家での状態が2年続いている。
③雨漏れがある。
④母屋は贅沢なつくり
⑤別館は建物状態としてはよくない。

調査内容:
①目視での確認
②床下確認
③レーザーによる水平、垂直確認

 
調査結果:
①母屋は建物の維持状態としては良い。一か所雨漏れがある。
②母屋は土壁造り。
③別館の状況は悪く、外壁のクラックが激しい。
④20㎜程度沈下が見られる。
⑤建物が西北方向に8㎜程度傾斜。

<結論>
築50年ではあるが全体の印象としては良い状態と考える。ただ、別館の傾きが大きく、本館との距離が8mはない。
雨漏れに気が付かなかったことで、一部の内壁に損傷がみられる。

調査費用
175㎡
建物調査
母屋175 ㎡×¥2,000(調査費+技術費)=¥350,000
別館137 ㎡×¥2,000                  =¥274,000

現状建物図面作成 312㎡
312×¥5,000  =¥1,560,000

木造崩壊度調査 312㎡
312×¥1,500 =¥468,000

合計 ¥2,652,000