京都市中京区 築120年住宅のホームインスペクション(建物調査)
京都市中京区
調査日 2023年6月5日
構造 木造2階建て 175㎡
建築年数 約120年
<築120年の木造二階建ての京町家を調査実施>
現状:
①町家の形態を維持している。
②空家にして2年が過ぎ、雨漏れも続発している。
③持ち主の趣味が反映され全体の造りとして、草案造りの仕上がりとなっている。非常に質のいい物件
④残念ながら建物中央で3㎝程度沈下している。
調査内容:
①目視での確認
②床下確認
③レーザーによる水平、垂直確認
<調査結果>
①建物の維持状態としては良い。
②2年間の空家状態で屋根や床の劣化が激しい。
③地盤沈下が一部見られる。
④建物の傾斜が南に2㎝程度ある
<結論>
120年の築年寸を経過しているが、全体の印象としては良い状態と考える。ただ、2年間空家状態が続き、雨漏れに気が付かなかったことで、床や一部壁、加えて屋根の破損も見られ、至急改修の必要性があると判断した。
貴重な部類に入る当該町家にはおそらく完全に改修すれば2500万以上の改修費用が必要と診る。
調査費用
175㎡
建物調査
175 ㎡×¥2,000(調査費+技術費)=¥350,000
現状建物図面作成 175㎡
175×¥9,000 =¥1,575,000
木造崩壊度調査 175㎡
175×¥1,500 =¥262,500
合計 ¥2,187,500(消費税込み)
調査日 2023年6月5日
構造 木造2階建て 175㎡
建築年数 約120年
<築120年の木造二階建ての京町家を調査実施>
現状:
①町家の形態を維持している。
②空家にして2年が過ぎ、雨漏れも続発している。
③持ち主の趣味が反映され全体の造りとして、草案造りの仕上がりとなっている。非常に質のいい物件
④残念ながら建物中央で3㎝程度沈下している。
調査内容:
①目視での確認
②床下確認
③レーザーによる水平、垂直確認
<調査結果>
①建物の維持状態としては良い。
②2年間の空家状態で屋根や床の劣化が激しい。
③地盤沈下が一部見られる。
④建物の傾斜が南に2㎝程度ある
<結論>
120年の築年寸を経過しているが、全体の印象としては良い状態と考える。ただ、2年間空家状態が続き、雨漏れに気が付かなかったことで、床や一部壁、加えて屋根の破損も見られ、至急改修の必要性があると判断した。
貴重な部類に入る当該町家にはおそらく完全に改修すれば2500万以上の改修費用が必要と診る。
調査費用
175㎡
建物調査
175 ㎡×¥2,000(調査費+技術費)=¥350,000
現状建物図面作成 175㎡
175×¥9,000 =¥1,575,000
木造崩壊度調査 175㎡
175×¥1,500 =¥262,500
合計 ¥2,187,500(消費税込み)